バリ島について
アジアの最も美しく多様な魅力をもつ観光地として名高いバリ島は年間世界各地から100万人を超える観光客を迎えています。地理上バリ島はジャワ島とロンボク島の間に位置します。
バリ島は東西に約140Km、南北に約80Km という小さな島であり、島内最高峰、1963年に最後の噴火をした火山アグン山が東西に連なります。赤道直下南80kmに位置するバリ島には、雨季と乾季の2つ季節があり、気温は年間を通して平均摂氏28度の熱帯気候地帯に属します。
広大で緩やかな傾斜が特徴の島の南部は随所にライステラス(水田地帯)が見られ、世界でも有数の美しい風景として知られております。丘高い北部海岸地域ではコーヒー、コプラ(ヤシ油原料)、スパイス、野菜、畜牛、米の名産地として知られています。
バリ人は強く宗教精神に根差しており、長年にわたる観光客の往来にもかかわらず、彼らの土着文化は健在です。主要な宗教はアガマヒンドゥーダルマと言い、インド由来であるものの、ヒンドゥー教、仏教、ジャワと古代バリの固有の信仰がユニークな融合を遂げた独特の宗教で、現在インドで信仰されているヒンドゥー教とはその様相を異にします。元来創造的なバリ人はその才能を宗教創造にも生かし、現在見ることができる美しい創造物の多くはラマヤナ物語や、ヒンドゥー教の英雄物語に影響を受けて作られています。 |